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生活習慣病のよる片頭痛は食生活が原因

頭の片側がズキズキと発作的に痛む片頭痛は主に低血圧の女性に多く、母から娘へ受け継がれやすいなど遺伝的な要因も指摘されている頭痛です。
多くの病気の原因になると言われる活性酸素の害が片頭痛にも影響を与えているとも言われ、その体質を親から受け継ぎミトコンドリアの働きも悪いために発症しやすくなるとされます。
ミトコンドリアは細胞のエネルギーを作り出す発電所のような存在で、その働きが弱いと片頭痛以外の不調にも見舞われます。

近年、片頭痛は生活習慣病の一つといった見方もされるようになっており、生活習慣を改善させることで片頭痛を効果的に予防することにも繋げられると考えられるようになりました。
生活習慣病の予防では規則正しい生活や適度な運動が推奨されています。
片頭痛の場合は食生活の改善が重要視されており、特に活性酸素を発生させやすい食品を避けることが大切でサラダ油やマーガリン、過酸化脂質が多いスナック菓子やインスタントラーメンが良くないとされます。

疲労やストレス解消に甘いものを摂取したくなる人は多いですが、片頭痛に悩む人は糖分の摂り過ぎに注意が必要です。
菓子だけでなく味以上に糖分が多い清涼飲料水や健康に良さそうなイメージがあるスポーツドリンクも飲み過ぎることで血糖値が上がります。
血糖値を下げるために膵臓からインスリンが過剰分泌され、それが身体にストレスとなってかかり活性酸素が発生して片頭痛を起こすとも言われます。

糖分の摂り過ぎや質の悪い油が多い食品を避けることは他の生活習慣病予防にも役立ちますが、片頭痛対策の場合、さらに牛乳の飲み過ぎにも気を付けるべきと言われます。
カルシウムが体内で過剰になると身体が排出しようとするため片頭痛予防に役立つマグネシウムも同時に排出されてしまいます。
片頭痛の詳しいメカニズムは解明されていない部分があるとされています。
ミトコンドリアの働きの低下が活性酸素を発生しやすくさせ、セロトニンの枯渇も引き起こし片頭痛を誘引するため、心身にストレスをかけにくい生活習慣の徹底が重視されます。

片頭痛薬を服用するタイミングっていつ?

生活習慣病の一つとも考えられるようになっている片頭痛ですが、予防するために日ごろの食生活の改善やストレスに気を付けながら、痛みが生じてしまった時の対策もしっかり立てておく必要もあります。
片頭痛は頭の片側のズキズキした痛みのほか光や音といった刺激に過敏になったり、痛みが高じて吐き気に悩まされるなど日常生活に少なからぬ支障が出てきます。
ボルタレンなど効果的な痛み止めのほかトリプタン系薬剤と呼ばれる片頭痛薬の効果的な服用タイミングを知る必要があります。

ボルタレンは非常に優れた抗炎症作用を持つ解熱鎮痛薬で、片頭痛で痛みが起こる直接原因とされる組織の炎症に有効と考えられます。
とは言え強力な効き目を持つ薬だけに常用には不向きで、片頭痛薬とも言われるトリプタン系薬剤の有効活用が対策の決め手になります。
片頭痛の引き金となる活性酸素は脳内神経物質セロトニンの濃度を変化させると言われています。
血小板から血管外へのセロトニン放出で血管がいったん収縮するもののセロトニンが枯渇することで脳の血管の拡張が起こり、その拡張によって三叉神経が刺激されて痛みが生じます。

トリプタン系薬剤は脳内のセロトニン不足を補いセロトニンの代わりになって三叉神経が血管から刺激を受けることを予防します。
頭痛そのものの予防のために痛みが出ないうちから服用しても効果が得られず、頭痛が始まりそれが片頭痛の痛みと確信した段階が最適な服用タイミングとなっています。
頭痛が重くなってからではトリプタン系薬剤の有効性が十分発揮されないこともあるため、痛み始めて軽度のうちに服用する必要があります。
タイミングの読み方がやや難しい面がありますが、適切なタイミングを掴むことで痛み対策に大いに役立つ薬です。
イミグランのジェネリックなどはトリプタン系の治療薬でもお求めやすい価格で購入できるので確認してみてください。