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頻尿を改善する方法について

一般的に昼間の排尿回数が8回を超えると頻尿の疑いがあると言われますが、この頻尿に悩まされている人は意外と多いのではないでしょうか。
そして「トイレが近い」という自覚があればあるほど、緊張したりするとますますトイレに行きたくなるなどの悪循環を招きかねません。

さて、この頻尿ですが、病院で診察を受ける前に自分でも改善する方法がいくつかあることをご存知でしょうか。
何となく病院は敷居が高いと感じる人や、忙しくてなかなか時間が取れないという人は、是非一度試してみることをおすすめします。

頻尿改善のひとつの方法として、特に女性にとって有効なのは骨盤底筋体操です。
女性は加齢による筋力の低下に加えて妊娠や出産で骨盤底筋が弱りやすいため、尿漏れの問題を抱えている人が少なくありません。
骨盤底筋体操は、骨盤底を支える筋肉を鍛える体操です。
この筋肉を鍛えることで腹圧性尿失禁や頻尿を改善することが期待できます。
この体操は、家事の合間などのちょっとした空き時間に簡単に自分で行うことができます。

膀胱訓練も頻尿改善のための有効な手段です。
頻尿を自覚している人の中には、少しでも尿意を感じると心配でトイレに行かないと気が済まないという人がいますが、そのような人は腎臓機能に問題があるというわけではなく膀胱訓練によって改善が望めることが多いということが知られています。
また、膀胱に尿を溜められる容量が少ないという人も膀胱訓練を試してみてください。
自分の1回の尿の量を採取して平均よりも極端に少ない場合は、訓練することで改善がみられることでしょう。

膀胱訓練のやり方は簡単で、尿意を感じたら深呼吸をしたり他のことを考えて気を紛らわせることでトイレに行くことを我慢するだけです。
我慢する時間は5分、10分と少しずつ伸ばしていきましょう。
ただし、腎臓機能に問題がある場合は膀胱訓練は逆効果になってしまうこともあるので、自身の頻尿が精神的なものではないと思える場合は、病院に行って判断を受けることが大切です。

頻尿改善によい食べ物について

夜間頻尿に悩んでいるという人は、冷え改善から始めてみるのも良いでしょう。
いくら布団に入っても手足が冷たかったら眠ることはできません。
そして身体が冷えていたら夜中に尿意を感じることが多くなり、ぐっすり眠ることができず酷い場合は睡眠障害に陥ってしまうこともあります。

冷え改善のためにおすすめなのが生姜です。
生姜は身体を温める作用があるので生姜いりの紅茶を飲むことで冷え改善の対策となります。
ただし、寝る前にあまりたくさん飲んでしまうと水分の摂り過ぎで夜中にトイレに起きてしまうことになりかねないので注意が必要です。
日中に何度かに分けて飲むようにしましょう。

その他にも頻尿改善に良い食物はあります。
食事の際に積極的に取り入れてみてはいかがでしょうか。
例えば代表的なのが銀杏です。
銀杏にはマグネシウムが豊富に含まれていて尿道括約筋を強める作用を持っています。
ですからトイレを我慢する時に尿道を閉める役割を果たしてくれます。
膀胱訓練を考えているという人には是非食事のメニューに取り入れて欲しい一品です。

また、腎臓機能を助ける食べ物としてはサトイモやごぼう、大豆製品等が挙げられます。
冷え改善に効く食物としては、生姜以外にも白菜や人参があります。
銀杏と一緒に食事に取り入れることで相乗効果が期待されるかもしれません。

このように頻尿には自分で改善できる方法がたくさんあります。
ほとんどが日常生活の中で、時間もお金もかけずにできるものばかりなので、諦めずに気楽な気持ちで行ってみてはいかがでしょうか。
特に夜間の頻尿は睡眠と大いに関わっているので、健康な生活を取り戻すために、まずは自分でできることを積極的に試してみましょう。